年賀状、暑中見舞いはいつまで?

季節の便りの代表“年賀状”と“暑中見舞い”。
いつからいつまでなら出しても良いのか悩むところですよね。

今回はこれらの季節のお便りに関するマナーをお届けします。
 

お中元、お歳暮のマナーについては「お中元、お歳暮はいつまで?」をご参照ください。

年賀状のマナー

年賀状は1月7日(松の内)までに届けるのが一般的です。
この日を過ぎてしまう、ギリギリに届けるのは・・・
そんなビミョーな時期は「寒中見舞い」をお送りしましょう。

寒中見舞いを届ける時期は1月5日頃(寒の入り)~2月4日(立春)前頃まで。
寒さが厳しくなるこの季節にお相手の健康を気遣うお便りとしてお届けするものです。

冒頭には「寒中お見舞い申し上げます」のご挨拶。
そのあとに、お身体を気遣うひと言を入れると感じが良いですね。

年賀状のお返事としてお届けするならお詫びの一言を。
 例)年頭のご祝詞を頂戴しながらご答礼が遅れまして誠に申し訳ございません


暑中見舞いのマナー

暑中見舞いと残暑見舞いもお届けする時期は決まっています。

  ● 暑中見舞い ⇒ 夏の土用の期間(7月19日~8月6日頃)
  ● 残暑見舞い ⇒ 立秋(8月7日~8月22日頃)

夏のお便りは年賀状に比べて自由な表現ができます。
以下に、一般的な書き方をご紹介しておきます。

  1) 季節の挨拶
    「暑中(残暑)お見舞い申し上げます」

  2) 日頃のお礼や先方の無事を祈る言葉
    「平素より格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます」
    「暑さ厳しき折ですが、くれぐれもお身体ご自愛ください」

  3) 日付 「平成27年 盛夏」

さらに、暑い季節に少しでも涼しい気分をお届けするべく爽やかなデザインを選ぶことも、相手への心遣いではないでしょうか。


年賀状や暑中見舞いはパソコンで作成する方が多いと思います。

見た目の美しさや手軽さというメリットはありますが、プリントアウトしてそのまま何も書かずに投函するのは少し寂しい気がします。

お送りする方の顔やエピソードを思い浮かべて、ひと言でも手書きのメッセージを加えてみてはいかがでしょうか。

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手で書いた文字からは心が伝わります。
受け取った方も、そこから特別なものを感じるハズですよ。

 

 

執筆者:接遇コンサルタント 磯貝和美

接遇研修とコンサルティングを通じて、お客さまとスタッフから選ばれるお店づくりのお手伝いをしています。私が持ち続けているのは「スタッフが笑顔で働けるお店を増やしたい」という想いです。人育てなくしてお客さま満足は達成できません。私の役割は接遇のスキルを伝えることだけではなく、接遇力向上に必要な考え方を伝え、お店全体に接遇が浸透する仕組みをつくることです。本気でお店の接遇力向上をお考えのオーナー、幹部を全力でサポートします。
                                            磯貝和美のプロフィール

 

   接遇コンサルタント磯貝和美の接遇コラム

「お店全体の接遇力が高くなるとどうなるの?」
「お店の接遇力を向上させる具体的な方法は?」
「外部の研修も検討しているが、何を基準に選べばいい?」

お店の接遇力向上をお考えのオーナー、幹部、接客リーダーの疑問を解消すべく「お客さまからもスタッフからも選ばれるお店」をつくるためのノウハウをコラム形式でつづっています。

                 

 

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