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こんにちは、接遇コンサルタントの磯貝和美です。


先日、三重県看護協会様にて町丸義之の講演を実施させていただきました!

 ・職場で活用し、スタッフ一人ひとりに関心を持って接していきたい
 ・シンプルなことを続けることが大切だと改めて考えることができた
 ・今までに受けた研修と違い、明日からやるべきことが明確になる研修だった
 ・挨拶とハイタッチ、明日からやります!決め事の明文化もしていきたい
 ・嫌な上司そのものの自分が嫌になりましたが・・・がんばります

などなど。
得るものがたくさん詰まった研修会だったと大好評でした。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!


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ディズニーランド伝説のトレーナー
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こんにちは、接遇コンサルタントの磯貝和美です。

ぽかぽか陽気の週末でしたがいかがお過ごしでしたか?
わが家は土曜は扇町公園、日曜は王子動物園にいってきました。

パンダを見せたら喜ぶかな〜と思って連れて行ったのですが
私の予想したほどのテンションではなく・・・
彼女が一番喜んだのはアンパンマンの乗り物という切なさでした。

自分が良かれと思ってしたことが相手にとっての最善とは限らない。
日々、勉強させていただいております。。。


突然ですが、皆さんは名前を読み間違えられた経験をお持ちですか?
難しい読み方の名前の方は物心ついたころから経験済みかもしれませんね。

私は旧姓で仕事をしていまして「磯貝和美(いそがいかずみ)」は
子供のころから100%に近い状態で読み間違えられることはありませんでした。

ただ、結婚して「三角(みすみ)」という名字になってからはたまに間違われます。

私は年間を通してたくさんのスタッフさんとはじめましての場面を迎えるので
お名前の漢字が読みやすい方でも「〇〇さんでよろしいですか?」と確認します。
濁点がついたり、つかなかったりしますし、何より自分の漢字力に自信がないので(笑)

自分の名前を間違って呼ばれていい気分の方はいらっしゃらないと思うのです。
例え、一度しかお名前をお呼びしないお客さまでも間違えないようにしたいですね。

このネタをブログに書こうと思って4か月ほどすっかり忘れていたのですが
年末に激混みだった百貨店のお菓子屋さんでお年賀を買ったときのお話です。

お客さまが多い時期に加えて、熨斗書きの作業も加わるのでてんやわんや。
カウンターの中チームと外チームに分かれてお客さま応対をしていました。

外チームがお客さまの商品と熨斗書きのご要望を付箋に書いて受付。
中チームが商品と熨斗を準備して、お客さまに熨斗を確認してもらうという流れです。

まだかな〜、と待っていると中チームのスタッフさんが大声で叫びました。
「さんかくさまぁー!さんかくさまぁー!」と・・・やっぱり私のことですよね。

この人からは一回しか呼ばれないのでもちろん訂正せずに受け取りましたが
外チームよ、商品と熨斗書きの要望を聞いたときにもうひと手間かけてほしかった。

「さんかく様、でよろしいですか?」と聞いてくれたら「みすみです(ニッコリ)」と答えます。
そしたら「失礼いたしました。みすみ様ですね。」とメモ書きに「ミスミ様」と追記しましょうよ。

これはスタッフさん個人の課題ではなく、お店全体の課題の一部が見えただけ。
このひと手間で印象が数百倍変わるんですよ、と言うことを店長が伝えていきましょう!



こんにちは、接遇コンサルタントの磯貝和美です。

お久しぶりの「磯貝和美のオススメ」本のご紹介は
江上いずみさんの「幸せマナーとおもてなしの基本」です。

30年間のフライト生活の中で出会ったエピソードを交えながら
日本人のおもてなしの極意を紹介された本です。

いわゆるマナー講習会で学ぶようなキホンのキもあれば
プロトコール(国際公式儀礼)やテーブルマナーのお話まで。

これから接客を始める方、改めて学びなおしたい方の
一冊目としても読みやすくて良いのではないかな、と思います。


さて、この本のなかでわが家の議題に上ったのは
「お客様、おみ足が臭う(くそう)ございます」事件です。

夏の暑い日にファーストクラスに乗車された有名な社長さん。
靴と靴下を脱いだところ・・・足のにおいが拡散してしまったそうです。

そこで見かねた若い男性CAがそのお客様のもとに行って
「お客様、おみ足が臭うございます」と言ったことで激昂された、と。

敬語さえつかえば大丈夫というわけではなく
言葉は相手がどのように受け止めるかを気遣って選びましょう、
というテーマでのお話でした。


一例として書かれていたのは

 「今日はたいへん暑い日でしたから汗をおかきになったのではないでしょうか。」
 「よろしければ、おみ足をお拭きになりませんか?」と
 冷たいおしぼりをお持ちすればそれは「おもてなし」になります。


なるほど〜。
でも自分だけに持ってこられたら暗に臭いと言われているような気が・・・

私ならどうするか?と聞かれたときの答えは↓↓
ファーストクラスの全員におしぼりを配ってかける言葉は変える、かな。

皆さんならどうしますか?
「失礼しまーす」とニッコリ笑顔で勝手に足を拭いちゃう?笑

この社長さんはどうしてもらうのが一番心地よかったのでしょうね。
お客さま応対の正解は当事者のお客さまにしか分かりません。


接客者は日々、正解のない問題に取り組んでいるわけです。
でも大切なのは正解を出すことより、自分の頭で考えてみることです。

皆さんのお店でもミーティングなどでプチディスカッションをしてみてください。

あーでもない、こーでもない、それいいね!とスタッフの一体感も高まりますし
これを繰り返すことでお店全体の接遇レベルがグーンとアップしますよ。


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こんにちは、接遇コンサルタントの磯貝和美です。

あれよあれよという間に4月も半ばを過ぎましたね。
やっと春らしい気候になりましたが・・・花粉がツラいです(泣)

前回の更新はめでたくも私の誕生日!パチパチパチ
ブログの更新、更新と思いながらも1ヶ月弱が経ってしまいました。

さてさて、皆さんの職場では新入社員を迎えられましたか?
私のお客さまのところでも新しいお仲間が増えていらっしゃいます。

毎年恒例の大手アミューズメント施設でのヘアメイク研修。
今年も浅田雅美講師が担当、キャーキャーと大盛り上がりでした。


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研修ではパーツごとにモデル役を変えて実演するので「モデルやりたい人〜?」と
言った瞬間に「はい!」「はい!」「はい!」と立候補の嵐でした(笑)

フルメイクの実演を見たあとは各自の手元で実習タイム。
近くの席でプチ実演会が始まるとあっという間に人だかりができてました。


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プチプラアイテムも含めて、使いやすいアイテムも紹介してくれるので
皆さん、翌日のお休みに早速お買い物に行ったそうですよ。

ヘアメイクで印象をコントロールできるのは女性の特権。
サービス業はもちろん、医療や介護の現場でもお勧めしている研修です。

お問い合わせや詳細はビジネスメイクアップ研修のページからどうぞ。


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