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周囲の雑音とのつきあい方 〜堂薗稚子氏のコラムより〜

9月9日の東洋経済オンラインにて。
株式会社ACT3代表の堂薗稚子氏のコラムに共感しました。

保育園に子供さんを預けて働くママのお悩み相談でしたが
「周囲の雑音」に関してはどの社会でも発生するものですよね。

いわゆる価値観の押しつけを「雑音」と表現していらっしゃいます。

私たちは原則として自分の価値観に沿って生きています。
こんな言葉を言ったり、言われたり、聞いたことはありませんか?

「普通は●●でしょ」「●●するなんてありえない」「非常識だ」など。
全て自分のなかの当たり前(=価値観)に沿って考えた結果です。

言っている本人は正しいことだ、良いことだと思っていたとしても
相手にとっては受け入れがたいことかもしれません。

価値観ガチガチタイプの私も若いときには言いまくっていました(笑)

講師の仕事をするようになって、ある程度の年を重ねていくなかで
相手のためではなく自分のために言っていることに気がつきました。

ただ単に、自分の価値観を認めてほしいという欲求を満たすためですね。

この考え方が良いか悪いかも価値観によるかもしれませんが
私は原則として「絶対」という言葉をつかわないようにしています。

「絶対●●した方がいいよ!」なんて無責任なこと言えません。
良いか悪いかは本人が決めることではないかな〜、と思うのです。

もちろん意見を求められれば私の考えを伝えますが
あくまでも「私はこう思う」といった伝え方を心がけています。

皆さんの周りにも「雑音」を発する人はいますか?

それらの雑音を消すことは難しいかもしれませんが
見えない耳栓をつけて侵入を防ぐことは可能ではないでしょうか。

と、自分自身に言い聞かせる「磯貝和美のつぶやき」でした・・・


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